YouTuberデビュー?地域移行支援の取り組みが紹介されました。【福祉のミライデザイン研究所】より



1週間に1回ブログを更新すると宣(のたま)いたら、



業務が忙しくなりすぎていて結局3日坊主に終わって



本当にすまないと思っている。





なんせ11月にはピアサポート加算の為の研修を行うための事務局とコマ担当。



12月には第10回全国ピアスタッフの集いが12月3日、4日とあり。



その準備も並行。



さらにはピアサポート加算の研修は、基礎、専門、フォローアップ研修とあり、



それを全て週5回の相談支援の業務と並行して行うのだ。



むむむ、これは大変だとのことでブログをお休みさせてもらってた。





だがいつまでもお休みするわけにはいかない。



いいネタができたのである。



それがこれ。福祉のミライデザイン研究所の和泉さんからの取材が



YouTubeにアップされたのさ。










この記事では、特にカットされた地域移行の実際に体験したことを追記する。



例えば、40年程度入院した65歳を超えた方の退院支援の話。



ADLは自立しており、認知症もないので、最初は介護保険非該当でも利用できる



介護保険施設を探してたんだが、そんなものはあるはずもない。



だからちゃんと介護認定を受けてもらい、非該当の結果をもって



障害福祉サービスが利用できるようになり、障害のGHへの入居が決まった。



その退院カンファレンスで主治医が行った言葉



「なんで今頃になって退院する気になったんでしょうね?」



愕然とした。そんな意識なんだ。



こちらの意識が飛びそうになった。







別のケースを話そう。



4年以上入院してた方の退院支援を行い、以前ご本人がお世話になっていた



福祉サービスの管理者が、ご本人の為にGHを新たに作ってもらい、



そこに入る流れが決まりそうだった。



そこで病院からの返答は…



「あともう少しで5年なんです。5年立てば退院支援の単価が上がると



病棟で決まりました。」



これはもちろん病院の担当ワーカーが悪いわけではない。



このことを俺に伝えるとき、ワーカーさんの声は今にも泣きそうに



震えていた。



きっと病院で決まったことに忸怩(じくじ)たる思いがあったのだろう。





動画の繰り返しにはなるが、社会的入院の解消は、私たちの責任だ。



同じ時代に生きているものとして、しっかりと解消していくように



1日1日を過ごしていきたい。



以上何の落ちもない記事を更新して今日の夕飯のもつ鍋を楽しみにして



PCを閉じることにしよう。