統合失調症当事者の精神保健福祉士が経験とリカバリーについて想ったことを綴ります







21歳で統合失調症を発症した2020現在39歳の精神保健福祉士が、福祉の現場で働く中で感じた色々な違和感、想いを語ります。



日本の福祉や医療で働く人たちの中には、世間よりも偏見を持った専門職も多いと感じている。



その理由を考えてみると、日本では入院医療が中心だった時代が長かった。その分病院や病棟でしか当事者を見てこなかった専門職が多い。



地域に出てリカバリーしている当事者も多い中で、その現場を見たことがない専門職が多いからじゃないだろうか。



それならばリカバリーしている自分たちが、その姿を情報発信していく義務もあるんじゃないか。



そう想ってこのブログを始めることにする。



病気のことやリカバリーについてはもちろん、最新の福祉制度や医療のこと、薬のことまで、障害に関することは何でも書いていこうと想う。



感想があれば遠慮なくコメントでどうぞ<m(__)m>